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脳神経外科の名医

山田正三 医師

山田正三さんは下垂体腫瘍を中心間脳下垂体疾患の治療を専門とする脳神経外科医です。 現在は虎の門病院と内分泌センターに勤務され、一週間のうちにも6件から9件の手術を行っています。 年間では300例以上も手術をし、今までの実績は2000例以上あります。 下垂体は多くの種類のホルモンをつかさどっているので、そこに腫瘍ができることで全身に影響を及ぼします。 下垂体腫瘍は良性の脳腫瘍の一種ですが、成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、性腺刺激ホルモン、乳汁の分泌を調節するプロラクチン、腎臓で尿の濃縮を行うホルモン、また分娩時の子宮収縮を促すホルモンが分泌に異常が起こり、手指などの先が太 …

中込忠好 医師

現在、帝京大学医学部付属病院脳神経外科にて、診療科長及び同大学主任教授と勤めている中込忠好教授は、脳動脈瘤、良性脳腫瘍、脊椎疾患についての第一人者であり、現在は帝京大学医学部付属病院院長も兼任しています。 学生時代、東京大学経済学部を卒業してから東京大学医学部に入学しなおしたという異色な経歴の持ち主で、昭和54年に同大学卒業後は虎の門病院、東京大学医学部附属病院、寺岡記念病院、東京厚生年金病院、東京都立豊島病院で脳神経外科の医院を歴任し、昭和59年からは米国バージニア大学にも2年間留学、その後は富士脳障害研究所附属病院や東横病院などの医員を歴任後、平成3年より帝京大学医学部講師となり、平成6年 …

西原哲浩 医師

近年、テレビのドキュメンタリーやテレビドラマでも何かと注目されることが多い脳外科医ですが、今回はその中でも「脳神経外科」の名医である、西原哲浩先生のことについてご紹介したいと思います。 西原哲浩先生は現在、東京都足立区の梅島駅近くにある、「内科・脳神経外科 西原クリニック」の院長先生を務めていらっしゃいます。とはいっても、西原クリニックを開業されたのが平成25年10月1日ということで、今年12月現在では開業してまだ3カ月も経過していないことになります。 しかしながら、そのキャリアはむしろ豊富であり、脳外科医として活躍してきたこれまでの24年間で、数々の脳神経疾患と戦い、その患者さんの健康を取り …

水谷徹 医師

水谷徹医師は1984年に東京大学医学部を卒業したベテラン医師で、現在は昭和大学脳神経外科の長を務めるスペシャリストです。 専門分野は脳血管障害、脳動脈瘤クリッピング術、頚部頚動脈内膜剥離術、バイパス術、乖離性能動脈瘤、脳血管病理、良性腫瘍など多岐に渡り、脳に関わる病気に関しては日本でもトップレベルの技術力を持っています。 また巨大脳動脈瘤や乖離性脳動脈瘤の手術という分野においては、わが国の第一人者として広く評価されています。 特に乖離性能動脈瘤は脳の血管の壁がはがれ、そこへ血液が流れ込み膨れ上がってしまうため、血流の新たな通り道を脳に作らねばならないという非常に難易度の高い手術です。 水谷医師 …

鈴木明文 医師

医療の分野というのは、多数の診療科に細分化されています。それぞれの診療科ごとに、専門的な知識・技能を身につけた医師がいるのです。たとえば、脳神経外科の分野においては、鈴木明文という医師がいて、人々の間で名医との評判になっています。 鈴木明文医師は、秋田県にある秋田県立脳血管研究センターに在籍していて、脳卒中診療部の部長を務めている医師です。脳の疾患、とりわけ脳卒中を専門として業務に当たっています。秋田県を代表する脳神経外科医師の1人なのです。特に、脳卒中の診療分野では、日本国内でもトップ10以内に入ると言われている実力者です。脳卒中の治療に力を入れることは当然として、鈴木明文医師が目指している …

村山雄一 医師

村山雄一は現在、東京慈恵会医科大学において、脳神経外科における診療部長であり、教授です。また、カリフォルニア大学のロサンゼルス校における脳血管内治療部における教授も兼ねています。村山雄一はごく普通の家庭に生まれて育ちました。つまり、小さい頃から周りに医師がいる環境で育ったわけではないということです。そして、東京慈恵会医科大学に一浪して入学しました。在学中においては特に目標とする医師がいるわけでもなく学んでいたが、大学6年のときに村山の気持ちを動かす人物に出会います。その人物はカナダから帰国した脳神経外科の講師であった阿部俊昭氏です。阿部氏は当時海外で行われていた局所麻酔を行い開頭して脳のさまざ …

加藤庸子 医師

加藤庸子、脳神経外科医。藤田保健衛生大学病院にて救急センター長を務める加藤医師は、くも膜下出血を未然に防ぐ手術「クリッピング術」のスペシャリストとして有名です。 加藤医師は愛知医科大学医学部卒業。その後は名古屋保健衛生大学同神経外科の医局に研修医として入局。中華人民共和国蘇州医学院付属第一病院脳神経外科に留学した後に日本に帰国。トヨタ病院同神経外科局長、藤田学園保健衛生大学同神経外科研究助手を務めた後、再び海外に目を向けオーストリア、グラーツ大学に留学しました。多くの経験を積み、再び日本へ帰国した藤田医師は藤田学園保健衛生大学医学部 同神経外科学の講師、助教授、教授に就任し同時に同大学病院の救 …

田草川豊 医師

医療には、さまざまな領域・分野があります。医師免許を取得していれば、どの診療科でも診療行為に携わることが可能ですが、たいていの医師は、それぞれ専門分野を決めて医療に従事しているものです。たとえば、脳神経外科の領域には、田草川豊という医師がいます。名医との評判が高く、多くの患者さんを救うことに尽力しています。多大な評価を受けている医師の1人です。 田草川豊医師は、古書店で有名な神田神保町で生まれ育った人物です。1976年に東京大学の医学部医学科を卒業して、本格的に医師としての道を歩み始めました。1990年6月から、三井記念病院にて勤務をしました。そして2012年4月からは、東京医科大学で脳神経外 …

上津原甲一 医師

脳脊髄液が頭の内側で過剰に留まる水頭症や頭痛、てんかん、脳卒中、脳血管障害などの症例において、その権威といわれているひとりが上津原甲一氏です。 上津原甲一氏はつい最近まで鹿児島県の鹿児島市立病院の院長に赴任していました。この病院は30数年前に、日本で初めてとなる五つ子が誕生したことでも有名な病院です。されども、2013年夏、現都知事にも政治資金を流したといわれる某医療法人とも深い関係にある現県知事により実質更迭されてしまいましたので、現在では前院長ということになります。 この更迭人事には、民活利用という名のもと、特定業者への病院運営委託であるPFIを方針とする県知事と、医療の原点を見失わず、利 …

大澤美貴雄 医師

病院の診療科には、さまざまな種類があります。特に外科系の診療科は、高度な技術を必要とする治療が多く、医師はそれぞれ得意とする分野を持っています。たとえば、外科系の1つである脳神経外科は、人体の中枢となる脳を扱う分野で、熟練した技能が求められます。有名な医師の1人に、大澤美貴雄という医師がいます。 大澤美貴雄医師は、東京都にある東京女子医科大学病院の脳神経センター・神経内科の准教授です。1974年に弘前大学の医学部を卒業し、同年、東京女子医科大学の総合内科に入局しました。以後、神経内科に所属しながら経験を積んで、イギリスのロンドンThe National HospitalQueen Square …

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