茨城県日立市には、聖麗メモリアル病院という医療機関があります。JR常磐線の大みか駅・東海駅から、タクシーで約20分のところに位置しています。駅からの距離があることで、騒がしさから解放されていて、リラックスした気持ちで受診することができるのが特徴です。公共交通機関であるバス・乗合バスもあります。

聖麗メモリアル病院は、脳神経外科の治療に特化した、茨城県日立市を代表する医療機関の1つです。診療は、月曜日から土曜日まで受け付けています。日曜日・祝日は休診となっていますが、急患の患者さんについては随時受け付けます。外来の診察は、午前9時から12時まで、午後2時から5時までです。平日の午前9時から午後5時までは、脳ドックの受け付けも行っています。担当医からの説明を受けたい場合は、火曜日と金曜日の午後4時からで、予約制になっています。

脳の疾患には、高度な医療が要求されます。24時間体制を整えることで、いつでも患者さんに最良の治療を提供することができます。20年以上にわたる豊富な実績・経験を活かして、緊急な脳疾患にも万全の対応を取っているのです。また、最先端の医療設備を導入していて、適切な診断・治療を進めることができます。たとえば、高性能のCTやMRIです。手術室も3室を準備して、緊急性の高い脳の疾患に対処します。

脳腫瘍手術は20件、破裂脳動脈瘤開頭術は16件、未破裂脳動脈瘤開頭術は75件という、主要な手術の実績を持っています。これらの経験は、脳疾患への対応に大きな意味を持ちます。聖麗メモリアル病院では、患者さんのサポートを的確に行うために、コミュニケーションを重視しています。患者さんの症状を正確に聞き取って、その患者さんにとって最良の治療方針を立てていきます。複数の医療スタッフが協力し合うことで、患者さんをサポートする体制は万全になっています。聖麗メモリアル病院の治療は、患者さん本位のものなのです。